毎年恒例となっている独立行政法人 石油天然ガス・金属鉱物資源機構が主催の第12回 石油・石油ガス備蓄業務改善活動発表会に参加しました。
この発表会は石油・石油ガスの国家備蓄に携わる18社(20グループ)が参加し、各基地の改善活動報告と情報の共有化を目的に発表が行われています。
各社の改善発表終了後に行われた表彰式では「特別賞」を受賞することが出来、鹿島共備として初めての入賞となりました。
各社とも、趣向を凝らし学ぶことの多い発表で、これからの改善活動の参考とし、より良い職場づくりへと活かしていきたいと思います。
本年度秋季総合防災訓練が11月20日(水)に鹿島事業所で実施されました。本防災訓練は、毎年下期に社長による事業所の保安査察に併せて、共備基地と国備基地を訓練場所として交互に実施しています。今年は、国備基地からの放出作業中に茨城県沖で大規模地震が発生し、出荷ポンプエリアでLPガスが流出し火災が発生したとの想定のもと、流出したLPガス(模擬)への散水拡散、現場での元弁閉止操作による流出防止、公設消防他関連各所への緊急通報などを行ないました。
今後も、自衛防災隊や地域の共同防災隊との訓練活動を通じ、万一の事態に備えての防災技能を高めてまいります。